静岡研修2日目~ここが日本一の富士山~

ナカニシ

2013年06月11日 09:00

おはようございます。ナカニシです
忘れないうちに、静岡研修の後編へ
前回のブログはこちら⇒富士山静岡空港4周年で静岡へ!

研修2日目の6月5日(水曜) 日の出は、午前5時6分。
頑張って4時50分に起きて、全客室富士山ビューのカーテンをあけると

富士山は霧で真っ白で見えずショック(>_<)

3階ロビー横のデッキへ出ても、もちろん誰もいません

あきらめて朝風呂へ。天気がいとこんな風に見えるんですね
写真は休暇村富士HPより 

休暇村富士では2008年9月より温泉掘削に着手、2010年2月から自家源泉の温泉を導入したそうで、アルカリ単純泉の気持ちのいいお湯でした。
これはいわゆるツルツルになる『美人の湯』ですね

朝食前に、6時30分からのホテルスタッフによる「朝のふれあいウォーキング」にも参加。

約30分、ホテル周辺を案内してもらいました。

近くのこの施設、田貫湖ふれあい自然塾は環境省の自然学校です。
入場無料で雨でもゆったり過ごせ、楽しい企画が満載。溶岩染めとか面白そう。
ウォーキングの途中でみせてもらったのが、こちら↓↓

木にたくさん白いものが乗っているのがわかりますか?
これはモリアオガエルの卵塊です。この中でおたまじゃくしが孵化して、
池の中に落下するのだそうです。モリアオガエルのリンク

田貫湖のまわりをレンタルサイクルで廻るのもよさそうですね。
向こう岸では、釣りをしている人がたくさんいました。
田貫湖キャンプ場周辺地図

休暇村富士のちょうど下に位置する、富士山を眺めるデッキでも霧でみえず。

4月や8月にはこの様なダイヤモンド富士を眺める日がくるそうです

朝食後、休暇村富士をあとにして向かったのは富士宮口5合目。
富士スカイライン(正式名称;表富士周遊道路)を使って、ビューンと5合目まで。
こちらは富士山へのルートの中で一番標高が高く、2,400mあります。

あいにくの天気でしたが、なんとか富士山を眺めることができました。
富士山の山開きは7月1日です。
富士宮口では雪の状況によって、山開きの日にちが遅くなることもあるそうです。

展望台からは天気がいいと駿河湾まで見えるそうですが、あいにくの雲海

山でのトイレは、水事情もあるのでチップ制になってます。

売店では記念の品々が。杖は上へ上る際に、必須とのことです。

このクマ鈴も登頂バッチも買いそびれてしまいました
富士山を後にしエスパルスドリームプラザへ。

清水港の側にある複合施設で、すし横丁やちびまるこちゃんランドがあります。

すし横丁で生桜えびや生しらすも美味しく頂きました。

ちびまるこちゃんランドのスタンプラリーではしゃぐの巻

清水港からは、富士山を眺めながらの清水港内ベイクルーズもおすすめです。
4/12には 静岡市清水区の清水港と伊豆市土肥を結ぶ海上「県道223(ふじさん)号」が開通、 観光交流目的に特化した海上県道認定は全国初です。

ぐるっと駿河湾HPより

富士山静岡空港へと戻る途中で、ギネスに認定されている世界最長の木造橋、

蓬莱橋へやってきました。長さは897.422m、欄干が低くてちょっと怖いですね。

途中までしか行きませんでしたがモコちゃんは暑い中、がんばって往復したそうです。

また、大井川鐡道の新金谷駅ではSLの転車台も見れました。

この転車台は人の力で回したり、電気(モーター)の力で回したりが選択できる“ハイブリッド式”で、常時SLの顔を正面に向けての運転が可能なんです。

レトロでとても雰囲気がありました。車内からでしたので、じっくり見たかったですね。

途中立ち寄った清水の最新式SAも、欲しいものだらけでした
静岡はなごり惜しいですがこれでお別れです。再び富士山静岡空港から福岡へ。


みどころ満載の静岡2日間、いままで知らないことも多く、勉強になりました。
静岡観光協会やお世話になった方々、一緒に研修に参加した皆さん、
本当にありがとうございました。



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